2014年 09月 11日 ( 1 )

イントラ・レーシックというものの術後

今朝、母親と叔母を空港まで送り、やっと一息。

たったの一週間と思ったけれど、やっぱり英語が話せないお年寄りを手とり足とりお世話するのは気を遣いました(笑)

一度なんてビクトリアで夕食を一緒にした後、叔母と母はまっすぐホテルに帰るというのでレストランの前で別れたら

なんと迷子になってしまい、一時間近くもホテル近辺をさまよい歩った挙句に中国人のキャリアウーマンに

車でホテルまで送ってもらったという大冒険までやらかしておりました(笑)

まぁ、これも終わってみればいい思い出ということで♪







書き留めておきたいことはたくさんあるのだけれど、まずはこの2週間ほど私達を悩ませたレーシック

について語ろうと思います。

なので、興味のない方はスルーして下さいな。




今年になってフー助がレーシックをしたい!と言いだしました。

私の方が視力が悪いので、すごーく目が悪いわけでもないのになんでそんな手術をわざわざしたいんだと

私は反対したのです。

が、頑固者のフー助は聞く耳を持たず、裸眼でサングラスをかけたい!というかな~りお気軽な理由で、

私が日本に帰っている2月に手術をしたんです。

しかも術後はお友達に送迎までしてもらって。

私は人にそんな迷惑かけるくらいならやらない方がまし、と思ってしまう典型的な日本人なので

ちょっとあきれておりました。






フー助はそれでも用心深いほうなので、リサーチもしてどこのクリニックがいいか、

どんなリスクがあって、術後どのような症状になるかということも事前に把握して

一生ケアしてくれる評判のいいクリニックでイントラ・レーシックを受けました。

詳しいことはよくわからないのですが、ちょっと調べたところによるとイントラ・レーシックは

コンピューターで精密に綺麗にフラップ(角膜に作る蓋)を作成するためリスクが少ないということのようです。

術後は順調で、本人も満足していました。

ちょっとドライ・アイ気味だったので前より頻繁に目薬が必要になったくらい。それも、時間が経てば収まるということでした。

夜運転する時も、最初はライトが眩しかったりするというのも聞いていたので、本人もさほど気にしていなかったようです。







半年経って、左目はなんの問題もなくよく見えるのだけれど、右目がちょっとぼやけるということで

再手術をするように勧められ、8月1日に右目だけenhanceと呼ばれる手術をしました。

医者によると、enhanceで90%は治せるそうです。





そもそもレーシックというのは手術で完璧に矯正しても、治る過程で視力が不安定になるので

完治するまでに1年くらいは様子をみなければならないそうです。

なので、術後あまり見えがよくなかったのだけれど本人もあまり気にしてなかったのですが、

ある日その時はやってきました。

目がぼやける、二重に見える、頭が痛くなったりもする・・・・・。

そんなことが続いて、本人曰く、突然パニックアタックになってしまったのです。



それは、

このまま目が見えなくなったらどうしよう・・・・・

という、不安からきたものだったのでしょうねー。

それからは、鬱気味になって、食欲はないわ眠れないわ、寝たかと思うと夢でうなされるわで

どうにも取り付く島のない状態になってしまいました。

全く、そんなに気が小さいんだったらこんな手術するなよ!って話で(笑)







お義母さんが来て間もなくだったので、

お義母さんも随分明るく励ましてくれたりしてたのですが、そんな助言も耳に入らず

挙句にはお義母さんも「どうして手術を止めなかったの?」と私になじる始末。

そんなこと言ったって、あんたの息子が頑固なことはあんたが一番よく知ってるでしょう?と言ってやりたかったわ(笑)





ネットを開けば、レーシックの後遺症なんて検索するとわんさか出てきて、

仕事を辞めたとか、毎日寝てますとか、引き籠りになったとかいろいろ怖ろしい記事が。

日本ではレーシック難民、って呼ばれているそうです。





そうこうしているうちに再手術した右目、

1,遠くはよく見えるけど近くがぼやける
2,白地に黒い文字だと二重に見える、焦点を合わせようとすると目が疲れる→眼の奥が痛い
3,夜のライトがまぶしい
4, コンピューターや本など近距離が見えにくい

という症状がはっきりしてきて、

これは過矯正なのではないか?という推測に。

レーシック難民のほとんどは過矯正なんだということをネットで知り、また戦々恐々とし始めます。

要は、ガチャ目ってことですね。

左目と右目の視力がアンバランスなために物を見る時、焦点を合わせにくい。無理に合わせると疲れる。

この頃になると、ドライアイの目薬を必要以上に使ったりして。ネットで調べたら使い過ぎはよくない、

ということだったので目薬も極力控えるようにしました。

見えない方の目にアイパッチしたらいいんじゃない?なんて思いつき調べたところ、

アイパッチしたら隠してる目の視力が(使っていないだけに)悪くなるということでそれも却下。





手術を担当した先生に会っても、視力が安定するのに時間がかかるけど眼は何ともないから大丈夫!

と言われただけ。

セカンド・オピニオンを聞くために別な医者に診てもらいにも行きました。

その日は、目の状態がとても悪くて「この先よくなるかどうかわからない」なーんて怖ろしいことを

先生に言われる始末。

実は前日、「細かい字を読んで無理にでも焦点を合わせれば、目も筋肉だから鍛えられてよくなるのじゃないか」

というフー助の素人判断によって、目を使いすぎた結果だったのですが(笑)

悪い考えじゃないけど、それをするには早すぎたんじゃない?と言いました。

焦る気持ちはわかるけど、時間が治癒してくれるわけだからただひたすら待つしかない。

でも、よく治るか悪く治るかがわからないので、それが本人にはつらかったようで。






でもありがたいことに、その次の日くらいから状態が持ち直してきて、今日で3日目ですが

本人も私が目のことを聞くまで忘れちゃうくらいに平常に戻ってきたみたいです。

きっとまだ視力は不安定で、悪い日もあると思うけれど

少なくともこれからは、本人が慌てずに過ごせるんじゃないかな。





お友達にもいろいろ相談やアドバイスにのってもらって、本当に救われました。

ワイルドベリーがいいと教えてもらってからは、毎日100粒を食べてもらってます。






今回のことで学んだこと。

余計な手術なんてするもんじゃない。今ある健康に感謝して身体を大切にすること。

上ばかり見てもキリがありません。もっともっとと思う気持ちが人を欲深くさせるのよね。

今手にしているものをありがたいと思わなきゃと改めて思いました。





フー助は今回、家族だけでなく友達や同僚、上司にもよくしてもらって、人のありがたみを

感じたそうです。

得に上司は、

「仕事のことは心配しなくていいから、仕事のヘルプが必要な時はこの人に連絡して!」とか

「社内にこういうカウンセリングがあるから電話してみるといい」とか的確で現実的なアドバイスをくれて

本人もとても安心した様子でした。

こういうところは日本よりは進んでいるだろうな、って感じました。






こんなお恥ずかしい話、ブログに書くのもどうかな・・・と思ったのですが、

もし同じような経験をされてる方の参考にちょっとでもなれば幸いです。



それでは、また♪

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by pandakoaki | 2014-09-11 05:21 | ひとり言 | Comments(8)